中古スマホを購入する際に注意しておきたいポイントとは?

Filed Under (未分類) by admin on 26-12-2021

“スマホの購入費用が安く、自分の気に入った機種を選んで使える中古スマホを選ぶ人は増えています。ここでは中古スマホを選ぶ時に注意しておきたいポイントをいくつかまとめてみましょう。
【中古スマホを選ぶ際に注意しておきたいポイント】
中古スマホを選ぶ際に注意しておきたいポイントをまとめてみました。
<動作確認がされていないと使えないスマホがある>
中古スマホに格安SIMカードを挿して使用する場合、格安SIM側でスマホの動作確認が完了している端末でなければ、SIM挿入後に正常に作動しないというケースがあります。正常に作動しない具体例としては、
・データ通信ができない
・デザリングができない
・SMSの使用ができない
などがあります。
中古スマホを購入する場合には、動作確認がきちんとされているものを選ぶようにしましょう。各サービスの動作確認済みの端末に関しては「デザリング動作確認済み端末」などと表示されているので、契約前には必ず確認しておきたいです。
<購入前には端末の状態をきちんと確認すること>
中古スマホを購入する場合、スマホ端末の状態はしっかりと確認してから購入しましょう。店頭で購入する場合には、実際にその中古スマホを手にとって確認するべき。オンラインショップで購入する際には、端末の状態をきちんと確認することが大切です。動作確認などの記載がないもの、記載があいまいなものは、避けるようにしましょう。基本的にスマホ本体は3~5年、バッテリーは2年程度が寿命と言われているので、あまりにも古い機種は避けておいた方が無難です。
<ネットワーク利用制限がかかっているスマホ端末に注意しよう>
中古スマホ端末の中には、ネットワーク利用制限が掛かっている端末があります。この端末は「赤ロム」と呼ばれており、端末の以前の利用者が、携帯料金を未払いしていたり、不正利用していたりした場合に、キャリアからネットワークの制限をかけられてしまっている状態です。中古スマホが赤ロムかどうかは、IMEIという端末の識別番号を確認すればすぐに分かります。
・iPhoneでのIMEIの確認方法
[設定]から[一般]を選択し、[情報]から[IMEI]を確認
・AndroidでのIMEIの確認方法
[設定]から[端末情報]を選択し、[端末の状態]から[IMEI情報]を確認
このIMEI情報が分かれば、docomo、ソフトバンク、auなど各キャリアで赤ロムかどうかが確認できます。赤ロムに一度かかってしまったスマホ端末は解除は不可能です。店舗やオンラインショップで赤ロムの中古スマホを購入してしまった場合には、赤ロム補償が付いている場合もありますが、補償がない場合も…。購入前に必ず確認しておきたいです。”

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