とりあえず安くて性能のよいゲーミングスマホが欲しい人向け「Xiaomi 11T Pro」

Filed Under (未分類) by admin on 17-06-2022

“スマートフォンブランドにこだわりがない、安いスマートフォンの販売実績が多く信頼できるところならどこでもよい・・・というケースでは、「Xiaomi 11T Pro」のゲーミングスマホと相性抜群です。
Xiaomiは「SIMフリースマホの販売実績が豊富」なスマートフォンブランドで、しかも、今では数多くのミドルレンジモデルで成功をおさめている実績もあります。なにより、安かろう悪かろうの要素が少なく、Xiaomi 11T Proについても、「5,000mAhの大容量バッテリー搭載モデル」となっています。
これのなにがすごいのか・・・というと、未だにバッテリー容量はスマートフォンブランドに左右されているところです。たとえば、AppleのiPhoneなど一部のスマートフォンでは3,000mAhを少し超える程度のバッテリー容量で、「バッテリー容量が多い」というキャッチコピーをよく見かけます。
ですが今では、「4,000~6,000mAhの大容量バッテリー搭載モデルが多数」の時代なので、基本的にXiaomi 11T Proクラスのスマートフォンでなければ、ゲームアプリを長時間プレイするのは容易ではありません。
このようにXiaomi 11T Proは、最新のモデルやハイエンドモデルと呼ばれる最上位モデルと肩を並べているところがすごいのです。実は本体価格が高い、解像度やカメラ性能が劣るという要素もXiaomi 11T Proにはないので、SIMフリースマホであることを考えると、かなり納得できるコストパフォーマンスが高いスマートフォンと言えます。
しかも、Xiaomi 11T Proはこれほどすぐれているのに、「フル充電にかかる時間はなんと17分ほど」とされています。こちらについてもゲーミングスマホ選びではチェックしたほうがよいのですが、いまだにフル充電に1時間かかるタイプは存在します。急速充電に対応しているスマートフォンは、Xiaomi 11T Proのように充電時間を明記していることが多いので、こちらも可能であればチェックしておいたほうが無難でしょう。
Xiaomi 11T Proの詳細スペックですが、「CPUがSnapdragon 888、動作周波数は2.84GHz、RAMは8GB、リフレッシュレートは120Hz」となります。驚くべきことにXiaomi 11T Proは、CPUがsnapdragon 888と最新のものが搭載されているのです。ただし、ハイエンドモデルと比較した場合は、RAM、リフレッシュレートともに劣りますので、高負荷が予想されるゲームアプリでもサクサク動作するかは不透明です。
Xiaomi 11T Proのそのほかのスペックですが、「解像度が2,400×1,080、サウンド性能はデュアル専用スピーカー、Dolby Atmos対応、ハイレゾオーディオ認証、バッテリー容量は5,000mAh、本体サイズは164.1×76.9×8.8mm、販売キャリアはSIMフリー、OCN モバイル ONE」となります。
最近ではゲーミングスマホでもサウンド性能にこだわる人が増えてきました。Xiaomi 11T Proは、サウンド性能でも高品質と言われているハイレゾ音源対応となっているので、こちらについても安心してプレイできます。
しかもXiaomi 11T Proは、「ディスプレイが10億色以上の色彩表現に対応している有機EL採用」モデルなので、トップクラスのグラフィックスにもこだわりを感じます。”

5G通信で起こる「パケ止まり」問題ってなに?

Filed Under (未分類) by admin on 11-06-2022

“5Gエリアの拡大に伴い、スマホユーザーの中でも5G利用者が増えています。この5G利用者拡大に伴って新たに出てきた問題と言えば「パケ止まり」です。今回はパケ泊り問題についてまとめてみましょう。
【パケ止まり問題とは?】
パケ止まりとは5Gのエリア端付近で通信をすると、5Gエリアが立っているにも関わらず通信ができなくなる状態のことです。携帯電話会社は各社ともに5Gの高速通信をユーザーに体験してもらうために、5Gに優先的に接続するようにネットワークをチューニングしています。しかし電波が弱いエリアの端では、かえってそれがあだとなってしまうため、パケ止まりが多発してしまうのです。
【パケ止まりが起こる原因とは?】
パケ止まりが起こってしまう原因を大手各社は次のように見解しています。
<ドコモ>
5G通信エリアの端など、電波品質が悪い場所ではパケットが起こりやすい。その際5G回線から4G回線への切替がうまくいかず、通信状態の悪い5G回線のまま通信してしまうのが原因。
<KDDI>
5Gの電波品質が弱くなった時のために「3.9G回線」とも言われる「LTEネットワーク」を用意しているが、5Gの電波が弱まって電波基地局が5Gでの通信を継続しようとするために起こる。
<ソフトバンク>
基地局の切り替わりのタイミングでパケ止まりが発生する。
各社の説明には、細部に違いがあるものの、パケ止まり問題は基本的には5Gの周波数の特徴に起因していると言えます。5Gの周波数は4Gに比べて直進性が高いため、障害物を回り込みにくく、基地局の設置密度が低いとカバーしにくい場所ができやすくなってしまうのです。
日本ではまだ都市部でも5G通信エリアが広がっていないところも多く、5Gを使えるのは特定の建物内、狭い地域に限定されてしまいます。5Gから4Gに切り替わるシーンで、パケ止まりが起こりやすいので注意しましょう。日本で5Gがどこでもサクサク利用できるようになるには、まだしばらく時間がかかりそうです。
【パケ止まりの対処方法とは?】
パケ止まりの対処方法に関して、大手各社は以下のように説明しています。
<ドコモ>
5G通信環境が悪化したら、より早く4G回線に切り替えるようにネットワーク装置の設定を変更する。また5G通信基地局を1万局まで増やし、エリア内の通信品質向上に努める。
<KDDI>
通信が集中しやすい山手線や、大阪環状線の全駅周辺で基地局を増設する。5G通信基地局の密度を高めて、人々が集まる駅周辺でのつながりやすさを向上させる。
<ソフトバンク>
通信基地局の増設はもちろん、アンテナを送受信性の高いものに置き換える。”Galaxy M23 5G (SIMフリー)