5G通信で起こる「パケ止まり」問題ってなに?

Filed Under (未分類) by admin on 11-06-2022

“5Gエリアの拡大に伴い、スマホユーザーの中でも5G利用者が増えています。この5G利用者拡大に伴って新たに出てきた問題と言えば「パケ止まり」です。今回はパケ泊り問題についてまとめてみましょう。
【パケ止まり問題とは?】
パケ止まりとは5Gのエリア端付近で通信をすると、5Gエリアが立っているにも関わらず通信ができなくなる状態のことです。携帯電話会社は各社ともに5Gの高速通信をユーザーに体験してもらうために、5Gに優先的に接続するようにネットワークをチューニングしています。しかし電波が弱いエリアの端では、かえってそれがあだとなってしまうため、パケ止まりが多発してしまうのです。
【パケ止まりが起こる原因とは?】
パケ止まりが起こってしまう原因を大手各社は次のように見解しています。
<ドコモ>
5G通信エリアの端など、電波品質が悪い場所ではパケットが起こりやすい。その際5G回線から4G回線への切替がうまくいかず、通信状態の悪い5G回線のまま通信してしまうのが原因。
<KDDI>
5Gの電波品質が弱くなった時のために「3.9G回線」とも言われる「LTEネットワーク」を用意しているが、5Gの電波が弱まって電波基地局が5Gでの通信を継続しようとするために起こる。
<ソフトバンク>
基地局の切り替わりのタイミングでパケ止まりが発生する。
各社の説明には、細部に違いがあるものの、パケ止まり問題は基本的には5Gの周波数の特徴に起因していると言えます。5Gの周波数は4Gに比べて直進性が高いため、障害物を回り込みにくく、基地局の設置密度が低いとカバーしにくい場所ができやすくなってしまうのです。
日本ではまだ都市部でも5G通信エリアが広がっていないところも多く、5Gを使えるのは特定の建物内、狭い地域に限定されてしまいます。5Gから4Gに切り替わるシーンで、パケ止まりが起こりやすいので注意しましょう。日本で5Gがどこでもサクサク利用できるようになるには、まだしばらく時間がかかりそうです。
【パケ止まりの対処方法とは?】
パケ止まりの対処方法に関して、大手各社は以下のように説明しています。
<ドコモ>
5G通信環境が悪化したら、より早く4G回線に切り替えるようにネットワーク装置の設定を変更する。また5G通信基地局を1万局まで増やし、エリア内の通信品質向上に努める。
<KDDI>
通信が集中しやすい山手線や、大阪環状線の全駅周辺で基地局を増設する。5G通信基地局の密度を高めて、人々が集まる駅周辺でのつながりやすさを向上させる。
<ソフトバンク>
通信基地局の増設はもちろん、アンテナを送受信性の高いものに置き換える。”Galaxy M23 5G (SIMフリー)

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