iPhoneで強制終了ができなくなる原因とは?
Filed Under (未分類) by admin on 27-10-2022
“iPhoneが動かなくなったら、強制終了をして、再起動させるという人が多いでしょう。しかしいざ強制終了しようとしても、なかなか強制終了できない…ということがあります。ここでは強制終了ができない理由についてまとめてみましょう。
【iPhoneの強制終了ができなくなる原因とは?】
iPhoneを強制終了させたいのにできない…というのはどうしてなのでしょうか?その原因をいくつかまとめてみましょう。
<パーツの故障>
強制終了が出来ない場合、本体の不具合が原因の場合があります。特に本体内部のトラブルではなく、強制終了に必要なパーツの故障が原因となる場合が多いです。強制終了する方法は、iPhoneモデルによって異なりますが、一般的にはサイドボタンやホームボタンを使います。このパーツが破損していたり、陥没していたりすると上手く強制終了できないことがあるでしょう。まずはパーツが破損していないか?陥没していないか?などを目視でチェックして、パーツに問題がないか確認してください。
<バッテリー残量不足>
iPhoneの強制終了をするために電力が必要となります。そのためバッテリー残量が少ない状態だと、強制終了ができないケースがあるのです。またバッテリー残量が少ない状態で、強制終了を行うとiPhoneの故障につながることもあるので注意しましょう。
まずはバッテリーがしっかりと充電されている状態かを確認します。もしもバッテリー残量が不足しているという場合には、充電をしてから再度強制終了を行ってみましょう。
<保護フィルムの劣化>
iPhoneのディスプレイを衝撃から守る保護フィルムは多くのスマホユーザーが利用しているでしょう。実はこの保護フィルムの劣化が、iPhoneの強制終了を出来なくさせている可能性があるのです。
iPhoneは静電容量方式を搭載しており、保護フィルムが劣化することでその反応が鈍くなることがあります。反応が鈍くなっている状態で、強制終了を行おうとすると、動作がうまく本体に伝わりません。結果として強制終了ができなくなってしまうのです。この場合には、保護フィルムを一度剥がして強制終了ができるかどうかを試してみましょう。
【iPhoneの強制終了の方法とは?】
iPhoneの強制終了の方法をまとめてみましょう。
<iPhone X以降>
iPhone X以降の最新モデルの強制終了の方法は以下の通りです。
1、音量ボタンと電源ボタンを同時に長押しする
2、[スライドで電源オフ]を横にスワイプする
3、電源が切れるまで待つ
4、電源が切れたら、音量ボタンと電源ボタンを長押しして電源を入れる
<Face IDを搭載したiPhone>
1、音量を上げるボタンを押して素早くはなす
2、音量を下げるボタンを押して素早くはなす
3、サイドボタンを押さえたままの状態にする
4、Appleロゴが表示されたらボタンをはなす
<iPhone8またはiPhoneSE>
1、音量を上げるボタンを押して素早くはなす
2、音量を下げるボタンを押して素早くはなす
3、サイドボタンを押さえたままの状態にする
4、Appleロゴが表示されたらボタンをはなす”