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“5G対応のスマホは値段が高い…というイメージが強いでしょう。しかしメーカーによっては格安でスマホ端末を販売しているところもあります。トーンモバイルでは、約2万円の5G対応スマホを提供しています。ここではトーンモバイルのスマホについてまとめてみましょう。
【トーンモバイルとは？】
トーンモバイルはスマホ端末を製造するところから、販売、お客さんのアフターケアに至るまで、全てを自社一貫で完結している唯一のスマホキャリアです。だからこそ端末からアプリ、アフターケアまで全てをこだわり抜いた高品質サービスをリーズナブルな価格で提供することができます。
【トーンモバイルが2万円の5Gスマホを提供】
トーンモバイルは2021年12月にドコモのエコノミーMVNOに参画し、サービス内容はその後も進化し続けています。2022年2月にはiPhoneだけであったサービスを、Android版でも拡大し、トーンモバイル自身が手掛けるスマホ端末を取次ぎ販売で提供することで、トーンモバイルが得意としている垂直統合型サービスを実現しています。
そしてトーンモバイルでは新たな5G対応モデルである「TONE e22」のサービスを提供開始。「TONE e22」は実証実験を兼ねたサービス「TONE labo」に加入すると、通常価格が32,780円（税込み）のところ、1万円引きの21,780円で購入することが可能です。
「TONE e22」は6.67型のフルHD＋ディスプレイを搭載したミッドレンジのスマートフォンで、プロセッサにはMediaTekの「Dimensity 700」を採用することでレスポンスも向上。メインのカメラセンサーは4800万画素あり、ワイヤレス充電にも対応しているので非常に使い勝手がよいです。
またトーンモバイルが得意とする独自のソフトウェアも、TONE e22にあ和得てアップデートしており、トーンモバイルの端末をハブにしてファイルを交換できる「OneDrop2.0」を内蔵しています。
【トーンモバイルの新サービス「TONE Labo」とは？】
トーンモバイルでは、5G時代のスマホ生活を先取りできる実証実験サービスとして、「TONE Labo」を提供開始。この「TONE Labo」のサービスに加入することで、
「TONE e22」を2万円で購入することができます。「TONE Labo」というサービスは、医師などに健康相談ができる「TONE Care」やブロックチェーンを活用したポイントシステム「TONE Coin」などをパックにしたものです。実証実験のためサービス料金は無料となっています。
【TONE e22は5Gサービスを実現するために開発された】
トーンモバイルのTONE e22は、5Gならではのサービスを実現するために開発された端末です。eSIMに対応しているのも、5G SAの開始を見越してのものとなります。
5Gを生かしたうえで、ユーザー層に合わせたサービスをどう開発していくのかが、トーンモバイルに求められる課題と言えるでしょう。”