ミドルレンジモデルスマホ選びで重要なポイント

Filed Under (未分類) by admin on 02-09-2023

“ミドルレンジモデルのスマートフォンを購入するうえで、今では「リフレッシュレート・解像度・生体認証」の3つが重要視されるようになってきました。
過去のスマートフォン選びではコストパフォーマンスが高いスマートフォンかどうかが注目されていたため、エントリーモデルのスマートフォン、ミドルレンジモデルのスマートフォン、ハイエンドモデルのスマートフォンの分類から、好きなモデルを選択するだけのシンプルなものでしたが、今では、このような選び方を重要視しているユーザーが減ってきたのです。
まず、どうして「リフレッシュレート」は高いほうが、ミドルレンジモデルのスマートフォン選びでよいとされているのか・・・についてですが、それはリフレッシュレートが高いほど「映像のなめらかさ」が上質になるからです。
ちなみに、昔はそれほど重要視されていませんでした。というのも、近年になってeスポーツが流行るようになり老若男女問わずでソーシャルゲームなど、ゲームアプリを遊ばれる方が増えたからです。今では新型コロナウィルスの件もあり、余計にソーシャルゲームなど自宅で時間をつぶせるコンテンツの人気が上がってきました。
そして、そんなソーシャルゲームなどゲームアプリを通じて有名になったものがリフレッシュレートです。今までのソーシャルゲームであれば60Hzもあればリフレッシュレートは高いとされていた・・・のですが、いまどきのゲームアプリは3Dゲームで「高負荷のものが増えている」ため、余計にミドルレンジモデルのスマートフォン選びでも基本的なスペック、リフレッシュレートの高さを問うユーザーが増えてきたのです。実際に、今ではゲーミングスマホと呼ばれるゲーム専用のスマートフォンが、ミドルレンジモデルのスマートフォンであれば5万円以下で購入できる時代になりました。
リフレッシュレートについても、ミドルレンジモデルのスマートフォンであれば120Hz、ハイエンドモデルのスマートフォンであれば240Hzのモデルが増えているため、過去によく見られた60Hzのスマートフォンをわざわざ選ぶユーザーはほとんどいない状況です。
そして、リフレッシュレートと同じような理由で「解像度で選ぶ」のが、いまどきのミドルレンジモデルのスマートフォン選びでは重要になりました。理由はリフレッシュレートと同じで、ソーシャルゲームや動画視聴において解像度が低いモデルではうまく表示できないからです。今では「HD画質が当たり前」の時代になっているので、低画質のミドルレンジモデルのスマートフォンは選ばないほうがよいでしょう。
最後に、ミドルレンジモデルのスマートフォンは「生体認証で選ぶ」ようにしてください。
こちらについてですが、今ではミドルレンジモデルのスマートフォンよりもスペックが低いエントリーモデルのスマートフォンでも採用されている機能です。
PINなどの入力を省けるようになる、もしくは、特殊な機能を利用する際に生体認証が必要・・・といわれるケースが増えているため、生体認証なしのスマートフォンは購入しないほうがよいといわれています。また、生体認証というと大がかりなシステムのように感じるかもしれません。
ですが実際は、スマートフォンの横に付いているボタン(電源をオンオフするボタンなど)に対して、指の指紋を登録するだけで終わります。方法もかなりシンプルで、生体認証機能をオンにする際に指紋認証の登録を行ってください・・・と案内され、後はボタン部分に指を置くだけで完了する仕組みになっています。”

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